追記まんがタイムきららキャラット
最近休日を伊集院さんもはまっているIngressに費やしてしまっている僕です。どうも。まとめたい題材はあるので早く形にしたいです。
たま〜に発売即売切れで難民からの悲痛なツイートで巷をざわつかせるデザイン・グラフィック雑誌「MdN」が今月もあまり見掛けないようで…。キルラキルみたいな明確な理由がわからないのですが、発行部数自体が抑えられてたんですかね?らっパルさん特集みたいなものなのでこの若き才能に嫉妬する人数が発行部数を越えたってことですかね。思い付きでいってますが。
ちなみに、多くの難民を出したことでおなじみのキルラキルの文字演出の特集記事が「MdN EXTRA Vol.1」としてムック本にまとめられました。
ちゃんと見比べたわけではないですが、中身はまったく一緒なようです。手に入らなくてどうしてもほしい人は値段もほとんど変わらないのでいいんじゃないですかね。
ちなみにちなみに、無いとどうしてもほしくなるのが人間の心理だったりしますが本特集号「2014年4月号」を、2ヶ月くらい前に書泉ブックタワーにてバックナンバーを見かけたのでどーしてもという方はワンチャンあるかもです。
By the way 話がそれまくってますが、最近あらためてきららキャラットのバックナンバーをサイトで眺めたのですが、いいなーと。特にキルミーベイベーが表紙の号がかなりイイ。
情報の詰め込み方といい、フォントの遊びっぷりといい、そして一番顕著に訴えかけるのがイラストレーションの部分。(たぶん)デザイナーが作者カヅホ氏の描いた絵を配色、キャラクターの配置等かなりいじって再構成している。
こちらは2013年5月号ですが、
左は読者プレゼント用図書カードなんですが、これがカヅホ氏が描いた元の絵だと思われます。それがデザイナーの手で雑誌表紙に生まれ変わると…右になると。
漫画家の絵を生かすデザインがあれば、表紙として絵までデザインとして再構成するものある。表紙のクオリティを上げるという意味では後者なのかもしれませんね。